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◆出発前
◆関西空港を出発して沖縄へ
◆平和行進1日目
◆平和行進2日目
◆平和行進3日目
◆最終日

平和行進2日目


(15日土曜日)

1972年の復帰から38年を迎えた15日です。
9:30出発。
今日も雨。
昨日よりは小雨かな?

浦添うらそえ市役所で出発式がありました。

南コースは登り下りが多い・・・
小雨かなと思ったのもつかの間で出発するときには、雨が降ってきました。
今日も雨具は必需品です。

午前中は5・5キロ 昼食は嘉数かかず高台公園で。

去年、事務局研修でここにきたときは晴天だったので世界平和を願う地球儀をイメージした展望台に登り、沖縄の青い景色に感動するとともに、民家のなかに広がる普天間基地の大きさに驚いたことを思い出しました。
戦闘機の激しい騒音と基地をとりまくように生活している住民は墜落の恐怖と生活をしている・・・



嘉数高台公園から見た普天間基地。

昨年、事務局研修でいってきました。

緑に見えるところが普天間基地です。




嘉数高台公園

http://www.city.ginowan.okinawa.jp/2556/
2600/2639/kouen/309.html




昼食を済ませ、出発!
昼食中はやんでいた雨も出発と同時にまた降ってきました・・・

南コースは佐真下さましたゲート前を通ります。ゲート前で「基地はいらない」と訴えました。
途中、戦闘機が速いスピードで行進団の頭上を飛び、聞いたことのない凄い爆音に驚きました。
凄い騒音だと聞いてはいたものの、実際体験すると想像を絶しました。
普天間飛行場周辺で生活している住民たちはこの騒音といつ墜落するかわからない事故と隣り合わせの生活をしているということを実感しました。

5月6日に東京の民主党本部での女性議員の会で山岡賢次国会対策委員長のあいさつのなかで「普天間問題は雲の上の問題」と発言がありました。
しかし、決して雲の上の問題でも生活に直接関係のないものでも決してありません。


全体で11.3キロの距離。
だんだんと雨が大降りに。
5・15平和とくらしを守る県民大会会場の宜野湾ぎのわん市海浜公園野外劇場に到着。
約3800人が会場に集合しました。この会場には本島を横断する3コースの平和行進団が合流。

大粒の雨というより、滝のように流れてくる大雨。寒さに震えながら、屋外公園に座りました。



宜野湾市立海浜公園野外劇場

集会では、グアムや韓国、フィリピンなどの海外からの参加者を含め、沖縄の平和を求め「米軍基地はいらない」と基地をアメリカへもち返らせる闘いを全国で展開しようとの訴えがありました。


今日の宿泊ホテルはムーンオーシャン宜野湾ホテルです。
2人部屋。
広いリビングにはキッチンもあって別にベッドルームもあります。
バスルームも広々〜
疲れてクタクタ、何もしたくなくても、綺麗なホテルだとテンション上がります♪

ムーンオーシャン宜野湾ホテル

http://www.moonoceanginowan.jp/index.jsp



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