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【後記】
もともとお猿さんは山王さん(※1)のお使いなので、見るだけで「魔が去る」といって縁起のいいものだそうです。
また、一生のうちに2回猿まわしを見ると幸せになれるといわれているんだそうです。
そんな謂(いわ)れのある猿まわし。
和歌山が発祥とはつゆ知らずでしたが、私たちが住む「和歌山」という風土や自然がそうさせたことに、感謝とともに新しい発見によって和歌山への愛着がますます湧きました!

※1 山王さん・・・滋賀県大津市坂本にある日吉神社(ひえじんじゃ)の別名で、日吉神社から生まれた神道信仰。猿を使い(神使)とする。


猿舞座プロフィール

一度途絶えかけた猿まわしを復活させて全国を旅する一座。

1970年「日本の放浪芸」シリーズの「猿まわし」の調査に訪れた俳優の小沢昭一さんとの出会いから、先祖がおこなっていた「猿まわし」を見つめ直し、元、猿まわしの五月三郎さつきさぶろうさんや重岡フジ子さんの指導をうけ、1978年「周防猿回しの会」を兄の村崎善正さんらと結成し、猿まわしの復活をはじめる。

1978年〜1988年には、京都大学霊長類研究所の協同研究員として「サルの教育研究」をおこない、1982年には昔からつづく「本仕込み」の伝承を掲げ、仲間とともに「猿舞座さるまいざ」を結成、かつての本拠地であった山口県岩国市を拠点に全国を旅する。

また、2005年からは東京で脚本家をしていた息子の耕平さんも「猿舞座」に参加し、ともに活動する。


(連絡先)
〒742-0414
山口県岩国市周東町田尻588-9
光猿館内

「猿舞座」
 座長 村崎 修二さん、仙水(猿)くん
 若頭 村崎 耕平さん、夏水(猿)くん


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